味覚性発汗とは

味覚性発汗というのは、食べ物、飲み物を口にして、汗をかく現象のことをいいます。

辛いもの、酸っぱいもの、苦いもの、甘いものなど、何らかの味のする味の食べ物や飲み物を口にすると、汗をかくことがあります。

人によっては体がおかしいのだろうかと疑うこともあるでしょう。

しかしこの味覚性発汗は体の自然な反射作用なので、病気などが原因になっているわけではありません。

体がおかしいということではないので、心配しなくていいでしょう。

酸っぱいものを見たり、食べたり、想像したりすると、唾液が自然と出てきますが、味覚性発汗はそれと同じような生理現象なのです。

よって、治療する必要は全くないのです。

しかし、味覚性発汗が嫌で、恥ずかしいと感じ、緊張してしまうなどして、通常よりも多くの汗が出ることがあります。

この状態を味覚性多汗症といいます。

味覚性多汗症になってしまうと、何を食べても大量の汗が出てしまうので、食事すること自体がつらくなります。

このような症状が続く場合は、一度病院で診てもらった方がいいかもしれません。